会場に合ったウェディングドレスの選び方
ウェディングドレスは自分に似合っていることももちろん大切ですが、会場との相性も重要なポイント。
今回は、ウェディングドレスのデザインごとに相性の良い会場を紹介します。
■Aライン
高いウエストラインから裾にかけてスカートが広がっていくデザインです。
上品かつ清楚な印象で、教会やホテル挙式との相性◎!トレーンの長さやパニエのボリュームでイメージが大きく変わります。
■プリンセスライン、ベルライン
スカート部分にボリュームがある、可愛らしく華やかな正統派デザイン。
上から下まで一枚の布で仕立てるものをプリンセスライン、上半身とスカートが別仕立てになっているものをベルラインといいます。
どちらも存在感があり、広くて豪華な会場にぴったりです。
■マーメイドライン
ボディラインに沿ったタイトなシルエットで、大人っぽく上品な印象のドレスです。
狭いところでも動きやすいのでレストランウェディングにぴったり。ガーデンウェディングやリゾートウェディングにもおすすめです。
■スレンダーライン、エンパイアライン
スカートにボリュームがなくストンと細身のシルエットが特徴です。
エンパイアラインは胸の下に切り替えがあるのでマタニティにもおすすめ。
レストランウェディングやガーデンウェディングなど、小さな会場でおこなうアットホームな挙式と相性が良いドレスです。
■その他
スカート丈の短いミニドレスや、上下が分かれたセパレートドレスなどの個性派ドレスは、カジュアルな挙式や二次会によく合います。
「ドレスのボリュームがありすぎて狭い会場で動きづらかった」「ドレスが会場の雰囲気と合わずに浮いてしまった」ということが起こらないように、会場との相性も考えながら最高の一着を見付けましょう。